平素より特別のご愛顧賜り誠にありがとうございます。
先日お客様に賃貸物件をご紹介する際このようなご質問を受けました。
「近くにカラオケが欲しいけど,繁華街が近いのは嫌だ」
当然探せばそういう場所はありますが、実は施設によってその土地で建てていいもの、いけないものが決まっています。
今回はその質問に関係して、知っているとちょっと自慢できる不動産豆知識を紹介しようと思います。
用途地域による建築物の用途制限について
まず用途地域とは、計画的な市街地を形成するために,用途に応じて分けられた13のエリアの事を言います。
都市をつくるうえで、ここは繁華街にしようとか、ここは住宅街にしようとかあらかじめ決めるという事です。
そこで地域によって役割を与えられるので、その役割を妨害するような建築物は建ててはいけないというのが用途制限になるわけです。
下の表をご覧ください。

出典https://t-oboegaki.com/youtochiiki-seigen/
このようにある施設を建てたい!となった時には、実は建てられるエリアが決まっているんです。
これは、そのエリアにそぐわないものを建ててはならないからです。
例えば、閑静な住宅街にカラオケボックスがあると、うるさくて迷惑ですよね。
逆に工業専用地域では廃棄ガス等も問題の為、多くの施設を建ててはならないようにしています。
今回のお客様のように、カラオケは近くに欲しいけど、繁華街は嫌だという場合には準住居地域から探すことをお勧めします。
上の表を改めてみると一番上の神社や診療所、保育園や公衆浴場はどこでも建ててよい事になっています。これらはどこにも必要と認められている事の裏返しですね。
エレあり、エレなし!?エレベーター問題
先日お客様からこのような質問を受けました。
「家賃が安いならエレベーターがなくてもいいんですけど、エレベーターがついてないマンションてどんなのですか?」
実は法律によってエレベーターを設置しないといけない建物が決まっているのですが、どのような共通点があるのでしょうか。
それはずばり,建物の高さによってきまっています!
建築基準法の34条により、高さ31m以上の建物には非常用昇降機(エレベーター)を設置しないといけないと義務づけられています。
高さ31メートルは一般には7階くらいなので、実は6階以下のものに関しては設置義務はないです。
しかし設置義務がないだけで必ずついていないというわけではないです。
家賃が安い方がいいという方は、エレベーターなしのマンションの4.5階等の高層階が狙い目です!
このように、不動産にはルールだったり、調べるにあたってのコツがあることが多いです。
不動産でなにかお困りごとがあったら是非ドリミット株式会社にご相談ください。
豆知識だけではなく、不動産経験も豊富なスタッフが精神誠意対応させていただきます!